最近は主に統計的な自然言語処理に関心を持っており、HMMとかCRFとかを、もがきながら勉強している。この分野はなんというか、予想以上に面白い。勉強しようという気分にしてくれる。雑音のある通信路モデルは、当たり前のようでいて、なかなか優れたモデル化なのではあるまいか。
圧縮全文索引とかにも興味があるのだが、こちらは日本語の資料があまりにも少なく、調べるのに時間がかかる。せめて基本だけでも日本語で書いてある資料があれば、理解が早まるのになぁ。
まぁ、無いものは作れば価値が出るわけで、まずはボチボチと英語論文を読んで日本語の資料を作るところから始めたい。
