2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

anti-aliased bitmap font

freetype2はアンチエイリアス情報を持つBDFをサポートしている。ということは、TrueTypeフォントのhinting情報を使わなくても、低解像度用にアンチエイリアスBDFフォントをあらかじめ作っておけば良い? アンチエイリアスがかかったBDFフォントなんてとても…

大規模日本語データ

Googleが大規模日本語データの公開を検討しているそうだ。どういう形で公開するのかな。やっぱり5-gramとかだろうか。文章は生に近い形で残しておいてもらった方がトピックモデルの研究には使いやすいと思う(というか、そうでないとたぶん無理。文書毎に統…

emacs-unicode-2ブランチで日本語をxftを使ってアンチエイリアス表示する方法

~/.Xresourcesに Emacs.FontBackend: xft と書くと、なんかそれだけで良かった…。 あと、.emacsに (set-default-font "Bitstream Vera Sans Mono-14") とか書ける。参考:EmacsWiki:XftGnuEmacs つまるところ、上でいろいろEmacsのソースいじってたのは全部…

現実逃避3

この日記でおしまいと書いて実際に私がおしまいにすることは滅多にないわけです。face_for_charの face_id = face_for_font (f, font, face); をface_id = 0;に書き換えたら、なんかxft経由で表示できるようになった。やったー! しかし、ここから適切なパッ…

現実逃避2

face_for_charの戻り値が12になる事がわかった。しかし、face_for_charは半分Lispの世界に足を突っ込んでるので、片っ端からprintf、というこれまで使ってきた手段で調べることが出来ない。safe_debug_print関数を使って適当に出力してみると。rfont_defが […

現実逃避

xdisp.cのtry_windowではface idが0なんだけど、x_produce_glyphsではなぜかface idが12になっているところまで追いかけた。 try_window, face id 0 x_produce_glyphs, face id 12, name -jis-fixed-medium-r-normal--16-*-75-75-c-160-jisx0208.1983-0 もは…

emacs-unicode-2ブランチで日本語がxftで表示されない

とりあえずltraceでライブラリの呼び出しを全部記録してみたが、起動して即終了するだけでログが304MBになった。とてもじゃないが全部は見てられない。 gdbで怪しそうなところにブレークポイントを仕掛けてみたりwatchをしかけてみたりして調べてみたところ…

愛がない

自分の実験データに愛を覚えない。なぜならば、なんかあんまり結果が良くないから…。 修論提出も終わったので、愛着の湧かない実験データはさっくりと削除してしまおうかと思ったが、なんだかそれもためらわれる。4月になるまではとりあえず残しておこう。

GtkTextViewと長い一行

一行が長いと、GtkTextViewが異様に重たくなる。Firefoxで同じファイルを表示させても重たくならないので、Gtkレベルの問題のような気がするが、もしかするとPangoかも。 sysprofだとどこが重いのかよくわからないし、gprofは-pgつきで共有ライブラリをリビ…