2012年振り返り

  • 本を出した
    • 2年ぐらい書いてた本が出版された
    • 本が出たらもっとこう素敵なことがあるかと思ったけど、特になかった。
    • でも、読みましたよっていろんな人に言われて嬉しかった。
    • あんまり情報系をきちんと勉強してないという引け目をずっと感じてたんだけど、本も出せたし、やっと吹っ切れてきた。
  • 痩せた
    • 5kg太って5kg痩せた。プラマイゼロ。
  • ACLに行った
    • サッカーではなく自然言語処理の学会の方。会社の宣伝ブースを出しに行ってきた。
    • DYKSA事件、Good Water事件などいくつかの事件に遭遇したが、無事に帰ってくることができた。
    • 世界最高峰の学会レベルを感じることができて勉強になった。
    • ホテルは@unnonounoと相部屋だったのだが、マジックミラーではないのだが、部屋から風呂場が微妙に見えるのがやや気まずかった。
  • NIPSに行った
    • こちらはACLと比べて機械学習よりの学会である。宣伝ではなく、純粋に技術調査に行ってきた。
    • 論文発表なしにこんな遠くまで出張で行かせてもらって、ありがたい限りである。片道24時間ぐらいかかるのが辛かった(ACLは韓国なので片道8時間ぐらいだった)が、同時期NLPの人々はCOLINGというインドで開催される学会で非常に苦労していたみたいなので、それと比べればだいぶ良かったのだろうと思う。
    • 学会に行くと知識と意欲がチャージされるので良い。

 2012年にやった仕事は公開されてるものが1つもないので、仕事面では書けることは特にないのだが、会社ブログのCentroid Path Decompositionの記事BWTとLF-mappingの記事は、だいぶ気合を入れて書いた。どちらもあんまり注目を集められなくて悲しかった。
 2012年は本を出したあとはずっと燃え尽きてた感じ(そろそろ復活しないと、と思ったあたりで祖母がなくなったり愛犬がなくなったりでなかなか立ち直れなかった、これらに関しては色々後悔がある)だったので、2013年はそろそろ再起動して、インプットとアウトプットと、バランスよくやっていけたらいいなと思っている。