Linuxで64ビット版のadobe flash player 10 alphaがでた

 職場で使ってるマシンはメモリ容量の関係で64ビット版のUbuntuにしてあるので、これまではnspluginwrapperを使って32bit版のflash playerを動かしていたんだけれど、これはなんだかすごい重い上に落ちやすく、しかも落ちるとブラウザを再起動しないともうフラッシュは再生できないという問題があった。(新しいnspluginwrapperでは、プラグインが落ちてもページをリロードすればプラグインもリロードしてくれるようになっているのだけれど、手元の環境にはそこまで新しいのは入れてない。)
 10日ほど前に、Linux用に64ビット用flash playerのアルファバージョンがリリースされて、まだアルファだけど大きな問題は起きなさそうだったので、覚悟を決めて入れてみた。
 最悪フラッシュが再生できなくなる事も覚悟もしてたんだけど、運良くそういった問題には遭遇せず、普通に使えた。32ビット版を無理やり使っていたのと比べると、だいぶ軽くなった上に、数時間使ってもまだ落ちていない。これまではフラッシュがあるページに行くとCPU負荷が上がってファンの音がうるさかったので、静かになったのがうれしい。