生成モデルと識別モデルの違い

 論文を読んでいると、P(x|y)=むにゃむにゃ、という形で数式が書いてあるのに、「これはgenerative model」みたいな事が書いてあるところがあった。
 これまで生成モデルはP(x,y)で、識別モデルはP(y|x)である、つまり生成モデルは同時確率、識別モデルは条件付確率であり、生成モデルは実際に使うときにはP(x,y)=P(x|y)P(y)からP(x|y)=P(x,y)/P(y)みたいに変形して使うものだと理解していたのだけれど、それは間違いかもしれない、と考えた方が良さそうだ。