rm twitterでウザいあいつのツイートを非表示にする
twitter、便利ですよね。実は私も、今の会社に転職したきっかけはtwitterでした。(もちろん、それだけで転職したわけではありませんが…。)それぐらい便利なサービスですので、みなさんもガンガン使っておられることと思います。
しかし、twitterを使っていると、ものすごい勢いで連投してる割に面白くない人をフォローしてしまったりして、やってしまったと思いながらも、いつの間にか相互フォローになっているので気まずくてなかなかフォローを外せない、そういった失敗を後悔することもあるでしょう。このような失敗は年月を減るたびに積み重なり、最終的にはなんだかドヤ顔で面白くないツイートを繰り返す2〜3アカウントに自分のタイムラインを占拠される、といったことも考えられます。
このような失敗をなんとかしてくれるGreaseMonkeyスクリプトがrm twitterです。twitterでぼやいてたらPFIでバイトしてくれているあきたすが書いてくれたのですが、もうオリジナルは消されていたので、http://kodou.net/attic/rmtwitter.user.js に転載しておきます。
GreaseMonkey自体を知らない人は適当にググッて欲しいのですが、ウェブサイトを後からJavaScriptで書き換えるような仕組みです。Firefox、Gooogle Chrome、Operaなどで使えます。rm twitterはこのGreaseMonkeyの力でtwitterのウェブサイトを改造し、見たくない発言を無理やり消しさります。
使い方はちょっと面倒なのですが、スクリプトをインストールしたあと、ソースコードを改造して、消したいユーザー名を指定する必要があります。
var users = [ "sample1", "sample2" ];
みたいになっている部分を、適当に非表示にしたいユーザー名に書き換えてください。動作は簡単で、300ミリ秒毎に、無視ユーザーのtweetを見つけたら削除するという作業を繰り返します。ずっと監視しているので、後から来た発言もあっという間に削除されます。きれいサッパリ消してくれます。
- 300ミリ秒単位でのチェックじゃなくって、必要なときだけ実行したい
- 非表示ユーザーを画面から設定できるようにしたい
- NGキーワードでの非表示機能をつけたい
とか、いろいろと夢は膨らむのですが、今のところどれも実現できていません。が、設定さえ終われば、現状でも実用的なスクリプトです。
これが普及したら、フォローされてんのにメッセージが届かない、そんな悲惨な関係が生まれるわけで、こんな恐ろしいスクリプトを宣伝していいのかと、自分でもちょっと疑問を感じなくもないですが、気軽に非表示にされてしかもそれがわからないというのも、緊張感があって悪くないんじゃないのかという気もするので、宣伝しておきます。