Google検索の結果から日本語のサイトを消すためには

 新年の抱負で1週間に1回ぐらいは更新したい、と書いたが、2月最後の日にして、今月の更新回数は未だ0である。1ヶ月間、1回も更新しないのもアレなので、便利な割にあまり使われていないGreasemonkeyスクリプトを紹介しておきたい。
 Google検索は言語設定が日本語になっていると(もしくはIPが日本からだと、なのかな?よくわからない)日本語のサイトを優先的に上に持ってくる。普段はありがたいのだが、論文とかを探すときには、この機能は却って邪魔になる事がある。
 そんな時は、http://google.co.jp/の右下にある"Google.com in English"からリンクをたどって英語ページにいけばいいのだが、毎回いちいちリンクをたどるのも面倒くさい。検索結果の画面でそのまま言語設定を切り替えられた方がうれしい。
 そういった場面で活躍するのがEn Googleである。これはGreasemonkeyスクリプトなので、使うためにはまずGreasemonkey自体を入れておかないといけない。が、そこら辺の詳しい説明はリンク先に任せて、ここではどんなメリットがあるのかを挙げる。

  • 簡単に言語設定を切り替えた場合の検索結果が見れる。
  • ラベルをクリックするだけで言語設定を切り替えて再検索してくれる。

 デフォルトだと、ラジオボタンの選択を切り替えた後、検索ボタンを押すなりして再検索をしてやらないといけなかったはずである。クリック一発で切り替えられるので、1つ動作が減って使いやすい。
 正直、日本語のページだけを見ている分にはまったく必要ないんだけど、英語のページも見たい時がある、という人は、入れておくとありがたみを感じるはず。個人的にはもう手放せません。