評価戦略

 Scheme演習の資料を改定するために、評価戦略の勉強をした。泥縄もいいところだ。
 おかげで、これまで良く知らなかったcall-by-referenceとcall-by-valueの違いなどに関して理解した。まぁ、Schemeはcall-by-valueだから、call-by-referenceとかはあんまり関係ないんだけど。正格評価/非正格評価についてちょっとだけ書き足しておこう。
 call-by-referenceは言語処理系が自動でポインタ渡しをしてくれるものだと理解したが、これはCから入ったからこう考えるのが一番楽なだけなのかなぁ。実装を考えると、それ以外の実装を思い付かないのだけれど。