なぜprintfデバッグするのか

 printfデバッグなんて邪道だ、デバッグするならデバッガ使えよ、というのは良く聞く話だ。実際、ちょっと大きなプログラムをデバッグする際には、デバッガは欠かせないと思う。使わないとやってられない。
 その一方で、printfデバッグも捨てられない。プログラムが落ちる前にスタックの情報が破壊されちゃっていて、どこからおかしくなっているのか見当もつかない、というような場合には、とりあえずprintfを埋め込んでいくのが一番手っ取り早いように思う。というか、他の方法を思い付かない。
 どこかにもっと良い方法があるのかしら。あるなら喜んで乗り換えるのだけれど。