Texモードとuim.elの相性が悪い

 Texモードで数式を入力していると、上つき文字が実際にちょっと上に表示されるのだが、uim.elを使って日本語を入力している最中はこのちょっと上にある文字が下に降りてくる。(たぶん、候補表示のためにuim.elが頑張ってるのだと思う。)そのせいで、日本語入力の開始と終了のたびにテキストが上下にちょっと移動するので、これはかなりストレスがたまる。上つき文字がちょっと上に表示されたぐらいでTexのソースが読み易くなるわけないのでこんな機能は要らないのだが、設定ではオフにできないようだ。
 tex-mode.elのtex-font-lock-suscriptの中身を全部コメントアウトしてM-x byte-compile-file text-mode.elでコンパイルしてcp tex-mode.elc /usr/share/emacs/22.0.50/lisp/textmodes/としたら望み通りの挙動になった。
 これからEmacsをupgradeするたびにコピーしなおすのかと思うとめんどくさい。~/binにEmacs入れる時が来たかなぁ。