第一回Scheme演習の反省点
- 学生の方を見ている余裕がなかった。
- 前でコードを書くと学生もそれを真似してくれるのだけれど、それをどこまで待てば良いのかよくわからず、テンポが悪くなってしまった。次はゆっくりと打ち込んで10秒ほど待つ、という感じで進めてゆきたい。
- 関数の説明をはしょりすぎた。次回の最初に補足説明をしておいた方が良いかもしれない。
- Emacsでプログラムを保存した場合の実行方法を説明していなかった。2,3人から聞かれたので、コマンドラインに慣れてない世代にはわかりにくかったのだと思う。
- 全体的に手際が悪かった。説明することは全部頭の中に流れを構築しておかないといけない。
帰り道を歩きながら、今ごろ「わかりにくい演習だったよね!出席取らないし、次から出席しなくてもいいんじゃない?」とか言われてんのかなと思うとちょっとへこんだ。しかし私もこれまで「あの先生は自分ではわかってるんだろうけど喋ってることさっぱりわからん」とか「あの先生は自分で自分が何喋ってるか把握できてないんじゃない?」とかさんざん文句垂れてきた(そしてこれからも垂れるつもりだ)ので、あまり人の事は言えない。
今回の反省点を生かして、次回はもうちょっとわかりやすい演習にしたい。