swig...

 予測入力の自動テストに興味があり、しかしこれは明らかに難しいので、まずその前段階として連文節変換の自動テストを見てみることにした。
 anthyのテストコードはswigを使って生成されており、これによりrubyからテストができる…はずなのだが、swigのバージョンの問題か、anthy_swig_wrap.cがコンパイルできない。
 swig_class cConvStat;が宣言される前に_wrap_Context_get_stat内でcConvStatが使用されているのが原因で、そこを手で直すと動くようになった(%nodefaultdtorをつけないと最後にdouble freeで落ちるのだが、それはまた別のお話)のだが、どうすればこれを修正できるのか、調べてもよくわからない。うーん、あのマニュアルを読めば理解できるようになるのだろうか…。
 結局本題の自動テストの話を忘れて数時間ほど戯れてしまった。しかも成果なし。しょぼーん。