大学院受験の思い出、あるいは食中毒には気をつけろ

 もうそろそろ、大学院の院試シーズンが近づいてきている。
 受験生の人々には、試験が終わるまでは体調、特に食べるものに気をつけろ、というアドバイスを送りたい。
 私は大学院の受験の際、初日になにか悪いものを食べたらしくお腹を壊してしまい、一晩中ホテルでずっとトイレにこもっていた思い出がある。もう何も出るものはないのだがとにかく腹が痛すぎて眠れない、という人生ではじめての経験で本当に辛かった。翌日には治ったので良かったが、治らなければ二日目の科目を受験することも叶わなかっただろう。
 タイミング的に、たぶんあの不調の原因は夕食に食べたオムライスだったのだと推測している。(受験の半年後、大学院に通い始めた頃にはそのオムライス屋は潰れていた…。)
 そういう訳で、ここは日本だと油断せず、安心できる食事を取ることは大事である。多少高くても、安心できそうなお店で食事を取るべきだ。