IBMのSK-8825が打ちやすかった件

 職場にあったIBMのキーボードの打ち心地を絶賛したら社長に全否定された。心の底から否定された。キーボード自体はSK-8825という型番で、調べてみたらメンブレン方式らしい。メンブレン方式でも安っぽい奴と打ちやすい奴があって、SK-8825は打ちやすいやつだと思うんだけどなぁ。しかし、通販で買おうにももう生産してないみたい。(追記):改めて比較してみたら、HHK Proの方がだいぶ打ち心地が良かった…。
 自分が今までに使ってきたキーボードを振り返ると、一番使いやすかったのはThinkPad X31についていた奴で、そのキーボードを求めてその後もノートPCはThinkPadばかりを4,5台使ってきた。しかし結局、X31が一番よかった。今使ってるX200も我慢はできるけど、たまにX31が懐かしくなる。
 他にもCherryの茶軸を求めてMajestouchを買ってみたり静電容量無接点方式を求めてHappy Hacking Keyboard Proを買ってみたりしたが、どうもまだ決定版と呼べるキーボードは見つかっていない。HHK Proは打ち心地はよいのだが、音がかなりうるさいのと、日本語配列を買ったんだけど右シフトの扱いが悪い点が不満。HHK Lightの配列をそのままProにしてくれたらよかったのに…。右Ctrlがないのもたまに不便だったり。Majestouchはちょっとキーストロークが深いのと、キーが戻るときに微妙にバネのきしみたいな音がするのが気になる。どちらも普段使ってて決して悪くはないんだけど、87点ぐらいな感じ。次はHHK英語配列を買うか、もしくはRealforceかなぁ…。
 社会人になって多少お金に余裕が出てきて、こういったところで小銭を消費するようになって困る。ほんとはもっとお金を貯めて、椅子を買い換えたりしたいんだけど。